「多幸の木」といわれるガジュマルは、人気の観葉植物のひとつです。「幸せのお裾分け」として幅広い年齢層にも人気で贈りものとして喜ばれています。
ぽっこりとした幹がユニークなガジュマル。自生地では高さ30m近くまで大きくなり、気根をよく出して生育します。気根は支柱根となって枝を支え、横方向にも大きく広がります。
ガジュマルは日が差すベランダや明るい窓辺に飾ると、ガッシリとした丈夫な木に育ちます。丈夫な樹木なので日陰に置いても育ちますが、日照が急激に不足したりすると緑色のまま葉が落ち、丸坊主のような姿になってしまうこともあります。
春〜夏は1日に1〜2回を目安に水やりをし、気温が下がってきたら徐々に水やりのペースを落とします。
冬は土が完全に乾いてから数日後に水やりをしましょう。