南米の熱帯雨林を原産とするため、湿度の高い環境を好みます。サボテン科に属しながらも、日陰でも育つ性質があります。葉は厚みがあり、楕円形で、緑色をしています。花は小さく、白色で、春に開花します。観葉植物として人気があり、インテリアとしても適しています。
半日陰から日陰の環境でも育てることができます。直射日光を避け、明るい間接光が当たる場所が理想的です。熱帯雨林原産のため、湿度が高い環境を好みますが、風通しを良くして根腐れを防ぐことが重要です。室内であれば、窓辺や明るい部屋で楽しむことができます。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。過湿を避けるため、水はけの良い土を使用することが大切です。肥料は春から秋にかけて、月に一度、観葉植物用の液体肥料を与えると良いでしょう。冬場は成長が鈍るため、水やりと肥料は控えめにします。剪定は不要ですが、形を整えたい場合は、伸びすぎた茎を切り戻すことができます。