「十二の巻(じゅうにのまき)」は南アフリカを原産とする、「ハオルチア」の仲間とされる多肉植物の一種です。生長はゆっくりなので、あまり大きくさせたくない方にもおすすめです。
「十二の巻(じゅうにのまき)」は直射日光を苦手とし、乾燥を好む多肉植物です。夏は直射日光を避けて風通しのよい半日陰のところに置き、生育期の春と秋は午前中だけ日が当たるような場所で管理しましょう。日当たりが強すぎて赤っぽくなった場合は、日差しが強いというサインです。
冬は5度以上は保てるようにします。0℃まで耐えることができますが、弱る可能性があります。
春と秋は2,3週間に1度、または土がカラカラに乾いてから与えます。乾かし気味の管理で大丈夫です。
夏と冬は生育が鈍るので、断水か与えても数か月に1度程度で十分です。