バニーカクタスは、丸く突き出た葉っぱが特徴的なサボテン科の植物です。白いふわふわのトゲと、子うさぎの耳(バニー)のような見た目から、この名前がついたと言われています。
トゲは刺さっても痛くはないですが、細かいのでいつのまにか洋服に付着してチクチクとしたり、触ると抜けるので、あまり素手で触らない方がいいでしょう。育てやすく、増やしやすい小型のサボテンです。
バニーカクタスは、日当たりと風通しのよい環境を好みます。猛暑日や強い寒波など、極端な気温でなければ1年を通して屋外で栽培できます。
土がカラカラに乾いたら水を与えます。基本的に乾燥気味に管理をします。
冬は水やりを控えるか、断水します。暖かくなり始めたら徐々に月1回程度から再開します。
サボテンは植え替えが好きです。1年に1度か少なくとも2年に1度は植え替えを行い、土をリフレッシュしてあげましょう、根ジラミの予防にもなります。