葉が美しい模様を持ち、観葉植物として人気があります。つる性であり、吊り鉢や棚などから垂らして育てることができます。特に日陰でも育つため、室内での栽培に適しています。葉は緑色に濃淡のある斑模様があり、独特の美しさを持っています。また、夏から秋にかけて花を咲かせ、そのコントラストが非常に美しいのも特徴です。東南アジア原産で、高温多湿の環境を好みます。育てやすく、初心者にもおすすめの観葉植物です。
半日陰から日陰での栽培が適しています。室内で育てる場合、明るい間接光が当たる場所が理想的です。高温多湿を好むため、湿度を保つように心掛けましょう。冬場でも15℃以上の温度を保つことが重要です。乾燥に弱いため、定期的な霧吹きで葉を湿らせると良いでしょう。
水やりは土が乾いたらたっぷりと与え、過湿を避けるように注意してください。特に冬場は水やりを控えめにして、根腐れを防ぐことが大切です。肥料は春から秋にかけて月に一度、観葉植物用の液体肥料を与えると良いでしょう。